ひなたフェスとは?宮崎で開かれる日向坂46の野外フェス
「ひなたフェス」は、日向坂46が”日本のひなた”と呼ばれる宮崎で開催するライブイベントです。ライブだけでなく、フードトラックや各種コンテンツが集まる「ひなたエキスポ」エリアも展開され、チケットなしでも会場の雰囲気を楽しめるのが特徴です。
初開催となった2024年は2日間で約5万6,000人が来場し、そのうち約8割が県外からの参加者。経済波及効果は約43億円にのぼるなど、宮崎全体を巻き込んだ大規模フェスとして注目を集めました。
2026年は9月5日(土)・6日(日)の開催が決定。2024年の初開催から約2年ぶりの宮崎開催となります。
2024年の会場の様子は、公式特設サイトの振り返りページで確認できます。参加を検討している方はぜひ雰囲気をチェックしてみてください。→ ひなたフェス2024 振り返りギャラリー

ひなたフェス2026の基本情報
| 開催日 | 2026年9月5日(土)・6日(日) |
| 会場 | ひなた宮崎県総合運動公園(ひなたサンマリンスタジアム宮崎ほか) |
| 開園時間 | 10:00〜19:30 |
| ライブ | 開場14:30 / 開演16:30(両日とも) |
| 公園入場 | 無料(ライブ観覧には別途チケットが必要) |
| ライブチケット | 1日券:12,000円(宮崎県民割引:10,000円)/2日通し券:22,000円(税込) |
※出演者・内容は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
2026年の4つのエリアと会場の見どころ
ひなたフェス2026は、会場内に4つのエリアが設けられます。スタジアムでのライブ以外にも、無料で楽しめるコンテンツが充実しています。
日向坂46 LIVE|ひなたサンマリンスタジアム宮崎
日向坂46によるスペシャルライブ。宮崎の青空の下で開催されるメインコンテンツです。観覧にはライブチケットが必要です。
スペシャルゲストも3組発表されています。宮崎県出身のジェラードンからかみちぃさんとアタック西本さん、レインボーからジャンボたかおさんと池田直人さん、さらに7月5日の追加発表で同じく宮崎県出身の蛙亭からイワクラさんと中野周平さんがスペシャルライブに出演します。
ひなたフェス スペシャル・パレード|中央進入路〜陸上競技場
2024年の初開催で大好評だったパレードが、2026年も実施されます。2026年はルートを延長し、これまで通らなかった陸上競技場内も通過するコースに変更されました。両日とも開場13:00/入場締め切り14:00/パレード開始14:00(予定)で、メンバーが陸上競技場に到着するのはパレード後半です。
観覧自体は無料ですが、陸上競技場のスタンドから観覧する場合は入場人数に制限があるため「観覧券」が必要です。観覧券の受付はローソンチケットで2026年6月15日(月)〜6月22日(月)に行われ、すでに終了しています。観覧券をお持ちでない方は、陸上競技場外のフリーエリアでの観覧となります。また14:00以降は陸上競技場へ入場できないため、券をお持ちの方は時間に余裕を持って向かいましょう。
パレードに出演する地元校も決定しています。都城市の都城高等学校吹奏楽部と、前回に続いて宮崎市の宮崎学園高等学校吹奏楽部の2校が出演し、地域を巻き込んだ催しとして注目されています。


ひなたエキスポ|第2陸上競技場
地元飲食店によるフードブースや「ひなあいエリア」などが集まるエリアです。メンバーコラボフードの販売も予定されており、チケットなしでも楽しめます。
ひなたモール|ひなた木の花ドーム(新設)
2026年から新たに設けられるエリアです。グッズブースやFCブースなどが集まる屋内施設で、空調が完備されているため暑さをしのぎながらショッピングや飲食・休憩ができます。ただし、ひなたエキスポやスタジアムからは距離があり、移動に20〜30分程度かかるため、タイムスケジュールには余裕を持って動きましょう。
このひなた木の花ドームでは、両日とも吉本興業の芸人によるYouTubeチャンネル『よしもとおひさま化計画チャンネル』の公開収録も行われます。出演予定はおとうふ・山中さん、銀河ゆめゆめ・のぶきよさん、ピュート・ポイントさんです(実施時間などの詳細は後日発表)。
会場のシンボル「おひさま大根やぐら」
スタジアム正面に登場する参加型モニュメント「おひさま大根やぐら」も、2026年は規模が拡大します。1口1,500円で大根(レプリカ)1本をやぐらに吊るす仕組みで、前回は追加受付を含めて6,000本が完売。今回は10,000本を目標にやぐらを2基設置する予定です。
申込受付は2026年9月4日(金)23:59まで行われているので、会場に行けない人でも参加できます。申込者にはお礼品として、宮崎の大根やぐらで干した大根を使った「たくあんの缶詰」などが届く予定です。ライブ終演後には虹色にライトアップされ、フォトスポットとしても人気です。
チケット・駐車場情報
ライブチケット
| 2日通し指定 | 22,000円(税込) |
| 1日指定(各日) | 12,000円(税込) |
| 宮崎県民割引 1日指定 | 10,000円(税込)※要証明 |
宮崎県民割引は公演日時点で宮崎県に在住の方が対象で、入場時に身分証の確認があります。1日指定のみの設定ですが、1日10,000円という価格は2日通し券(22,000円)と比べても割安に参加できます。
チケットの一般発売は2026年7月25日(土)12:00にスタートしました。先着順で、売り切れ次第受付終了となります。このタイミングから、場外駐車場券の単券販売も始まっています。
先行受付はすべて終了しています。ファンクラブ先行(4月25日受付開始)、オフィシャル先行・宮崎県民割引2次先行(5月30日)、ローソンチケット先行・宮崎県民割引3次先行(6月21日〜7月5日、抽選結果発表は7月9日頃)という流れでした。電子チケット購入者向けのLeminoスペシャルシートへのアップグレード(6,000円)も、7月9日〜14日の受付で終了しています。
駐車場セット券
ライブチケットとセットになった駐車場券が販売されます。駐車場は「場内」と「場外」の2種類で、2026年の場外駐車場は2か所になりました。2024年も使われた宮崎大学(シャトルバスで約10〜15分)に加えて、会場とのほぼ中間にある木花中学校(同5〜10分)が新たに加わり、アクセスが良くなっています。会場との往復は専用シャトルバスで、乗車代金は駐車券の料金に含まれています。
セット券は1枚単位から4枚セットまで設定があり、人数が多いほど1人あたりの負担が下がる仕組みです。たとえば場内駐車券1台+2日通しライブチケット4枚は94,000円(1人あたり23,500円)、場外駐車券1台+2日通し4枚は91,600円(同22,900円)です。
すでにライブチケットを持っている場合は、場外駐車場券だけを6,000円で購入することもできます。入庫開始は場内が9:30、場外が9:00で、入庫前の待機場所は用意されていません。日をまたいで駐車することもできないため、各日の終演後に必ず出庫する必要があります。詳しい価格や申込方法は公式サイトでご確認ください。
そのほか、JTBのオフィシャルツアーとして、日帰りバス付き、往復フェリー+宿泊、往復航空券+宿泊などのプランも用意されています。2026年5月30日から先着順で一般発売されているので、残席の有無はJTBの特設サイトで確認してください。会場内に泊まれる「おひさま手ぶらキャンプ」については、このあとの宿泊のパートで紹介します。
最大の難関は宿泊先の確保。エリアを広げて探すのが現実的
ひなたフェスで最大の難関が、宿泊先の確保です。2024年の開催時は、情報が解禁されるやいなや宮崎市内のホテルがほぼ埋まってしまいました。宮崎市内に泊まれなかった参加者の中には、鹿児島市内に宿を取り、特急で移動したという人も少なくありません。
2026年の開催に向けて宮崎市は「宿探しのヒントマップ」を公開し、市内以外の宿泊エリアも案内しています。宮崎市内にこだわらず、エリアを広げて探すのが現実的な選択肢です。
さらに宮崎市は「宮崎市内宿泊施設空き状況一覧」も公開しています(2026年7月24日更新、7月17日時点の情報)。9月4日〜7日について、市ホテル旅館組合に加盟する71施設の客室空き状況をまとめたPDFで、どのエリアを探すかの当たりをつけるのに役立ちます。ただし空室状況は日々変動するため、最終的な確認と予約は各施設へ直接行ってください。
ホテルが取れないならキャンプ泊という選択肢も
2026年は会場内に泊まれる「おひさま手ぶらキャンプ」が用意されました。宮崎県青島青少年自然の家の運動広場に設置済みのテント(全80張)を利用するプランで、ライブ会場まで徒歩15分、ひなたエキスポまで徒歩10分、ひなたモールまで徒歩3分という近さが魅力です。備品はテント・インナーマット・ランタンのみで、寝袋などは自分で持ち込みます。焚き火やバーベキュー、アルコールは禁止で、あくまで宿泊に特化したプランという位置づけです。
本格的なキャンプを楽しみたい人向けには、青島地区の3つのキャンプ場(AOSHIMA PICNIC CLUB、Aoshima Firepit Forest、宮崎白浜キャンプ場)が大会と提携して9月5日・6日の両日、会場との往復無料シャトルバスが運行されます。会場までは渋滞がなければシャトルバスで約15分、電車なら約16分、徒歩では約60分の距離です。青島地区は温泉も多いので、フェスと合わせて楽しむプランも組みやすいです。
宿泊エリア別の特徴
| 宮崎市街地(宮崎駅周辺) | 最も便利だが競争率も最高。早めに動かないとほぼ満室になる |
| 青島・運動公園周辺 | 会場に最も近いエリア。観光と組み合わせやすく、翌日も宮崎を楽しみやすい |
| シーガイア(フェニックス・シーガイア・リゾート) | 会場からは遠く、ライブ終演後の夜に青島エリアから移動するのは難しい。宿泊を検討する場合はアクセス手段をよく確認すること |
| 都城・日向市・延岡方面 | 臨時特急「日向坂46号」の運行が決定(南宮崎22:40発→日向市23:37→延岡23:58着)。帰りの足が確保でき、現実的な選択肢になった |
| 鹿児島方面 | 臨時特急「おひさま1号」(宮崎21:58発→鹿児島中央0:28着)と「おひさま3号」(宮崎22:44発→同1:00着)が運行。帰れるが深夜到着になるので翌日の予定は積まないこと |
会場へのアクセス
会場はひなた宮崎県総合運動公園。最寄り駅はJR日南線の木花駅(サンマリンスタジアム方面)または運動公園駅(木の花ドーム方面)です。宮崎駅・宮崎空港からの臨時バスの運行も予定されています。
| JR日南線 | 宮崎駅または宮崎空港から木花駅・運動公園駅まで数駅。ICカード利用可 |
| 臨時バス | 主催者が宮崎交通などと調整中。ライブ終演後の増便を進めていると発表されているが、2026年の運行時刻は7月30日時点で未発表 |
| 車・駐車場セット券 | 場内・場外駐車場あり。ライブチケットとのセット券として販売(人数に応じた価格設定) |
2024年は宮崎駅が帰宅ラッシュで大混雑しました。臨時列車や臨時バスが運行されましたが、ライブ終演後は多くの参加者が一斉に移動するため、時間に余裕を持った行動が必要です。
JR九州の臨時列車・記念きっぷ(2026年の発表内容)
2026年はJR九州から臨時列車の運行が正式に発表されています。会場最寄りの木花駅と南宮崎駅の間は、午前8時頃から終電まで大幅に増便されます。ただし木花駅から宮崎駅へ向かう場合は、南宮崎駅での乗り換えが必要になる点に注意してください。
帰りの臨時特急も設定されました。延岡方面は特急「日向坂46号」が南宮崎22:40発・宮崎22:45発で、日向市23:37着、延岡23:58着です(この日は通常の「ひゅうが16号」が運休になります)。鹿児島中央方面は「おひさま1号」が宮崎21:58発で0:28着、「おひさま3号」が宮崎22:44発で1:00着です。
さらに9月5日(土)は夜行の臨時特急「ドリームおひさま号」が運転されます。宮崎23:32発、延岡0:42、大分2:54を経て小倉に5:11着というダイヤで、一部の列車は9月4日にも運転されます。細かい時刻はJR九州の駅別時刻表で確認できます。
きっぷは「ひなたフェスみやざき記念きっぷ」が発売されます。発売期間は2026年7月30日(木)10:00〜8月23日(日)23:59で、利用期間は9月5日・6日の2日間です。宮崎〜南宮崎〜木花・青島・田吉・宮崎空港の日南線エリアが乗り降り自由で、料金は大人3,800円・小人2,480円(インターネット販売手数料・送料込み)。JR九州の「駅長おすすめのJQ MALL」限定でクレジットカード決済のみ、お一人様5枚までです。駅の窓口では買えないので注意しましょう。
あわせて、JR日向市駅がフェス開催を記念して2026年7月31日(金)から10月末(予定)まで「日向坂46駅」として装飾されます。駅構内や改札内、自動ドア付近がオリジナルデザインになるので、日向市方面に宿泊する場合は立ち寄ってみるのもおすすめです。
9月の宮崎は暑い。熱中症対策は必須
ひなたフェスの開催は9月上旬。宮崎の9月はまだ真夏のような暑さが続き、2024年も会場内の暑さは相当なものでした。主催者側も「暑さ対策」を重要課題として取り上げていたほどです。
2026年は主催側の対策も強化されています。ひなた木の花ドームを全面的に使えるようになったことで空調の効いた避暑エリアが大幅に増え、飲食ブースの拡充や会場内の電波状況の改善、終演後の交通の増便調整も進めていると発表されています。それでも基本の備えは自分で用意しておくのが安心です。
野外での長時間滞在になるため、以下の準備は必ずしておきましょう。
- こまめな水分補給(会場内の飲料水・飲食ブースを活用)
- 日焼け止め・帽子・日傘の持参
- 冷却グッズ(冷感タオル、携帯扇風機など)
- 体調が悪いと感じたら早めに日陰や休憩スペースへ移動
公園内の開園は10:00〜。ライブ開演は16:30なので、丸一日屋外で過ごすことになります。2026年から新設の「ひなたモール」(木の花ドーム)は空調完備の屋内エリアなので、暑さがつらい場合の避難場所としても活用できます。無理をせず、熱中症を予防しながら楽しんでください。
\ワンタッチでたためる日傘もおすすめ/
フードトラックも充実!グルメも楽しみのひとつ
ひなたフェスはライブだけが目的ではありません。「ひなたエキスポ」エリアでは多数のフードトラックや飲食ブースが出店し、宮崎グルメをはじめさまざまなメニューが楽しめます。メンバーコラボフードも登場予定です。チケットがなくても公園内の飲食エリアは入場無料で楽しめるので、地元宮崎の人にとっても気軽に参加できるイベントです。
2024年来場者の調査では、フェス参加後に青島や宮崎市中心部などを訪れた人が多く、フェスをきっかけに宮崎観光を楽しむ参加者が多いことも特徴です。


ひなたフェス参加者におすすめの宿泊エリア:青島
フェス会場から最も近い宿泊エリアのひとつが青島周辺です。JR日南線を使えば木花駅・運動公園駅まで数駅、または青島から会場まで歩いてアクセスすることも可能です。宮崎駅周辺に比べて競争率が低く、フェス期間中でも宿が見つかりやすいエリアです。
フェスの前後には青島神社や青島ビーチを観光したり、宮崎グルメを楽しんだりと、旅行全体を充実させやすいのも青島エリアの魅力です。
青島エリアの宿泊:KAEDA SURF BASE
青島エリアにあるサーフィン特化の宿泊施設「KAEDA SURF BASE」は、自転車でひなた宮崎県総合運動公園まで向かえる立地にあります。ひなたフェスの開催期間中は満室で受付を行っていませんが、フェス以外の日程で青島方面を旅行する際の宿泊先として覚えておいて損はない施設です。青島ビーチや青島神社のすぐそばで、宮崎らしい滞在を楽しめます。

ひなたフェス参加前チェックリスト
- 宿泊先はチケット申し込みと並行して、できるだけ早めに確保する
- 飛行機・特急・高速バスなどの交通手段も早めに予約する
- 熱中症対策グッズ(帽子・冷感タオル・経口補水液など)を準備する
- 当日の臨時バス・臨時列車の時刻を事前に確認しておく
- ひなたモール(木の花ドーム)はスタジアムから遠いため、移動時間を考慮した行動計画を立てる
- ライブ終演後の帰宅ルートと待ち合わせ場所を事前に決めておく
「気づいたときには宿も交通も全部埋まっていた」という事態を防ぐには、とにかく早めの行動が欠かせません。公式サイトや宮崎市の特設ページを定期的にチェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう。


