宮崎への旅行を計画するとき、最初に決めるのが航空券です。宮崎空港は東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄と結ばれていて、JALやANAだけでなくLCCも就航しています。ただ、航空会社ごとにサイトを開いて料金を比べていくと、それだけで時間がかかってしまいます。
そこで便利なのが、航空券の比較検索サイト「スカイスキャナー」です。この記事では、宮崎空港に就航している路線をまとめたうえで、スカイスキャナーで宮崎行きの航空券を探す手順と、料金を抑えるためのポイントを紹介します。
宮崎空港に就航している国内線
宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)は、宮崎市の中心部から近い場所にある空港です。国内線は7路線が就航しています。
| 路線 | 航空会社 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 東京(羽田) | JAL/ANA/ソラシドエア | 約1時間40分 |
| 東京(成田) | ジェットスター | 約1時間45分 |
| 大阪(伊丹) | JAL/ANA | 約1時間5分 |
| 大阪(関西) | ピーチ | 約1時間10分 |
| 名古屋(中部) | ANA/ソラシドエア/オリエンタルエアブリッジ | 約1時間15分 |
| 福岡 | JAL/ANA/オリエンタルエアブリッジ | 約50分 |
| 沖縄(那覇) | ソラシドエア | 約1時間35分 |
羽田線は1日15便以上あり、朝から夜まで選択肢が豊富です。一方、関西空港からのピーチ便や那覇線は1日1便なので、日程を組むときは出発時刻を先に確認しておくと計画が立てやすくなります。
羽田線・中部線・福岡線にはコードシェア便が多く含まれます。ANAの便名で予約しても実際に運航するのはソラシドエアやオリエンタルエアブリッジ、というケースがあるということです。座席の広さや機内サービスが気になる場合は、予約時に運航会社を確認しておくと安心です。
スカイスキャナーとは
スカイスキャナーは、世界中の航空会社や旅行予約サイトの料金を横断的に検索できる比較サイトです。出発地・目的地・日付を入力すると、複数の販売元の料金が一覧で並びます。
スカイスキャナー自体は航空券を販売していません。検索結果から選んだ販売元のサイトに移動して、そこで予約と支払いを行う仕組みです。手数料が上乗せされることはなく、比較のためだけに使えます。
国内線でも、JAL・ANA・ソラシドエア・ジェットスター・ピーチといった宮崎就航各社の料金がまとめて表示されます。会員登録なしでも検索できます。
スカイスキャナーで宮崎行きを探す手順
1.出発地と目的地を入力する
目的地には「宮崎」と入力します。空港コードは「KMI」です。出発地は住んでいる地域の空港を選びます。関東からなら羽田と成田の両方が候補になるので、「東京(すべての空港)」を選んでおくと両方まとめて比較できます。関西も伊丹・関西・神戸をまとめて指定できます。
2.日付を「月全体」で検索する
日程に融通がきく場合は、日付欄で特定の日ではなく「月全体」を選びます。すると、その月のどの日が安いかがカレンダー形式で表示されます。1日ずらすだけで数千円変わることも珍しくないので、まずはこの画面で全体の相場をつかんでおくと判断しやすくなります。
3.「最安の月」で時期を比べる
時期そのものが決まっていない場合は「最安の月」を選ぶと、1年間の月別の最安値が並びます。宮崎はプロ野球キャンプの2月、夏休みの7〜8月に需要が高まるため、その前後の時期を狙うと料金が下がる傾向があります。
4.絞り込み条件を設定する
検索結果は「直行便のみ」「出発時刻」「航空会社」などで絞り込めます。宮崎行きは福岡や羽田を経由する乗り継ぎ便も表示されるため、直行便を希望する場合は最初にチェックを入れておきます。
5.価格アラートを設定する
すぐに予約しない場合は、価格アラートを登録しておく方法があります。設定した区間・日程の料金が変動したときにメールで通知が届くので、こまめに検索し直す手間が省けます。
宮崎行きの航空券を安く取るコツ
早めに予約する
JALとANAには早期購入割引があり、搭乗日の55日前・75日前といった区切りで料金が段階的に変わります。日程が確定しているなら、早い段階で押さえておくほうが安くなります。ただし早割運賃は変更ができず、取り消し手数料も高めに設定されているので、予定が流動的な場合は条件を確認してから選びます。
平日や早朝・夜の便を選ぶ
金曜夕方や日曜夕方の便は需要が集中して高くなりがちです。羽田線は朝7時台から夜20時台まで便があるので、時間帯をずらすだけで料金が下がることがあります。
LCCは総額で比べる
成田発のジェットスター、関西発のピーチは運賃そのものが安く設定されています。ただし預け入れ手荷物、座席指定、支払い手数料が別料金です。サーフボードやゴルフバッグなど大きな荷物を持って行く場合は追加料金が加算されるため、最終的な支払額で比較します。
また、LCCは欠航や大幅な遅延が発生した際に他社便への振り替えがありません。1日1便の路線では翌日まで待つことになる可能性があります。帰りの便が遅い時間の場合は、この点も含めて検討しておくと安心です。
航空券と宿のセットも比較する
宮崎行きは、航空券と宿泊がセットになったダイナミックパッケージのほうが合計額で安くなるケースがあります。スカイスキャナーで航空券の相場を確認したうえで、じゃらんパックや楽天トラベルのパッケージ料金と見比べると、どちらが得か判断しやすくなります。
スカイスキャナーを使うときの注意点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約先 | スカイスキャナーではなく、移動先の販売サイトで予約が完了します |
| 表示料金 | 手数料や座席指定料が含まれていない場合があります |
| 変更・払い戻し | 問い合わせ先は予約した販売元になります |
| マイル | 販売元によっては加算対象外の運賃があります |
| 最新情報 | 検索結果と実際の販売画面で料金が変わることがあります |
特に注意したいのが、代理店経由と航空会社の公式サイトの違いです。代理店のほうが表示料金は安くても、変更手数料が別途かかったり、マイルが積算されなかったりします。スカイスキャナーで最安値を把握したあと、航空会社の公式サイトの料金も確認して、条件込みで選ぶ流れがおすすめの使い方です。
宮崎空港に着いたあとの移動
宮崎空港はターミナルに直結してJR宮崎空港駅があり、市内へのアクセスが良い空港です。青島方面へは車で約15分、公共交通機関ならJR日南線と宮崎交通の路線バスが利用できます。
| 移動手段 | 目安 |
|---|---|
| レンタカー | 空港周辺に各社の営業所があり、青島まで約15分 |
| JR | 宮崎空港駅から田吉駅で日南線に乗り換え、青島駅へ |
| 路線バス | 宮崎交通のバスで乗り換えなしで青島方面へ |
| タクシー | 到着ロビー前から乗車可能 |
日南海岸沿いを走る鵜戸神宮方面や、都井岬などへ足を延ばす予定があるなら、レンタカーを空港で借りるほうが移動の自由度が高くなります。航空券を押さえたら、繁忙期はレンタカーも早めに確保しておくと選択肢が残ります。
青島周辺での宿泊なら「KAEDA SURF BASE」
航空券とあわせて青島周辺の宿を探している場合の選択肢が、一棟貸しの宿KAEDA SURF BASEです。最大6名まで宿泊でき、海までは徒歩3分。駐車場と屋外シャワー、無料で使えるレンタル自転車があります。
一棟丸ごと使えるので、家族やグループでの滞在にも向いています。

まとめ
宮崎空港には東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄から7路線が就航していて、フルサービスキャリアとLCCの両方が選べます。スカイスキャナーを使えば、これらの料金を一度の検索で比較できます。
- 日程に幅があるなら「月全体」「最安の月」で相場を確認する
- 直行便のみで絞り込んでから比較する
- LCCは手荷物や座席指定を含めた総額で判断する
- 航空券と宿のセット料金とも見比べる
- すぐ予約しない場合は価格アラートを設定する
この順番で進めると、宮崎行きの航空券を無理なく比較できます。日程が決まったら、早めに押さえておくのが結果的に安く済む方法です。

