宮崎県の山あいにある西米良村で、秋の恒例行事「やまびこ花火大会」が2026年も開催されます。2026年は記念すべき第50回。一ツ瀬川の川原を会場に、約5000発の花火が打ち上がります。
この記事では、開催日時や有料観覧席の申し込み方法、駐車場やシャトルバスの情報など、当日までに押さえておきたいポイントをまとめました。
第50回やまびこ花火大会の基本情報
| イベント名 | 第50回やまびこ花火大会 |
| 開催日 | 2026年10月10日(土) |
| 時間 | ステージイベント 15:00~/花火打ち上げ 18:30~ |
| 会場 | 西米良村 村所字鶴 一ツ瀬川川原 |
| 住所 | 〒881-1411 宮崎県児湯郡西米良村村所字鶴 一ツ瀬川川原 |
| 打ち上げ数 | 約5000発 |
| 雨天時 | 小雨決行。荒天時は延期または中止 |
| 観覧料 | 有料席あり |
| 駐車場 | 有料・一律500円 |
| 問い合わせ | 西米良村観光協会(村役場むら創生課内)0983-36-1111 |
会場となる一ツ瀬川の川原は、村の中心部にあたる村所エリアにあります。周囲を山に囲まれたロケーションで、花火の音が山肌に反射して響く独特の迫力があります。
「やまびこ花火大会」の名前の由来
この花火大会の名前は、打ち上げ音が山々に反射する現象からきています。1発の爆音が山にぶつかって文字どおり「やまびこ」となり、2発3発と渓谷に響きわたる。その様子から「やまびこ花火大会」と名づけられました。
始まりは1973年。以来半世紀にわたって続いてきた、西米良村を代表するイベントです。2026年は第50回の節目を迎えます。
海沿いや市街地の花火大会とは音の響き方がまったく違うのが、この大会の一番の特徴です。開けた場所では上空に抜けていく音が、山に囲まれた渓谷では何度も跳ね返ってきます。
当日のスケジュール
花火の打ち上げは18:30からですが、会場では15:00からステージイベントが始まります。グルメの出店もあり、日が暮れる前から会場で過ごせる構成になっています。
| 15:00~ | ステージイベント開始・グルメ出店 |
| 17:00まで | ゆったり観覧席(有料席)の入庫締切 |
| 18:30~ | 花火打ち上げ |
10月上旬の山間部は、日が落ちると気温がぐっと下がります。昼間の陽気に合わせた服装だけだと夜は肌寒く感じるので、羽織るものを1枚持っていくと安心です。レジャーシートやブランケット、折りたたみのイスがあると川原でも快適に過ごせます。
有料観覧席の種類と料金
ゆっくり座って花火を楽しみたい場合は、有料観覧席の利用がおすすめです。2026年は2種類の席が用意されています。
| 席種 | 広さ・内容 | 料金(税込) |
| ゆったり観覧席 | 車2台分のスペース(駐車スペース含む) | 1区画 20,000円 |
| 堤防席 | 180cm×100cm(駐車場なし) | 1区画 5,000円 |
ゆったり観覧席は駐車スペースが含まれているため、車で来場するグループ向けです。ただし17時までに入庫する必要があるので、当日は早めの行動を心がけてください。堤防席は駐車場が付かないので、別途駐車場を確保することになります。
販売期間
| 販売開始 | 2026年8月27日(木) |
| 販売終了 | 2026年10月7日(水)17時まで |
販売期間内であっても、すべての席が売り切れた時点で販売終了となります。希望の席種がある場合は、早めの申し込みが安心です。
申し込み方法
「第50回やまびこ花火大会有料席申込用紙」に必要事項を記入し、以下のいずれかの方法で申し込みます。
- 西米良村観光協会に直接持参
- FAX(0983-36-1207)
- メール(kankou@vill.nishimera.lg.jp)
申込用紙や会場周辺マップ、観覧に関する注意事項は西米良村の公式サイトからダウンロードできます。
支払いと入場券の受け取り
料金の支払いは花火大会当日、現地で行います。ゆったり観覧席は役場窓口、堤防席は会場本部近くでの支払いとなります。
支払い後、人数分の入場券としてリストバンドが渡されます。リストバンドは再発行されないため、当日はなくさないよう気をつけてください。
キャンセル・払い戻しについて
- 当日の支払い後のキャンセル、料金の払い戻しはできません
- 荒天・増水時は延期となる場合があります
- 天災などの緊急時にやむを得ず中止となった場合は、必要経費を差し引いたうえで払い戻しがあります
有料観覧席の売上は、大会の運営経費に充てられます。
駐車場とシャトルバス
駐車場は有料で、一律500円です。当日は釣り銭が出ないよう、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。
会場から離れた駐車場に停めた場合は、会場付近までシャトルバスが運行します。会場周辺の駐車場は混み合うため、時間に余裕を持って到着しておくと落ち着いて過ごせます。
| 料金 | 一律500円 |
| 支払い | 当日現地(釣り銭のないよう準備) |
| シャトルバス | 遠方の駐車場から会場付近まで運行 |
団体バスは事前予約が必要
観光バスなど団体でのバス来場は、バス駐車場の事前予約が必要です。当日受付は行われないため、期間内に申し込みを済ませておく必要があります。
| 受付期間 | 2026年8月27日(木)9:00~2026年10月1日(木)17:00 |
| 予約先 | やまびこ花火大会実行委員会事務局(村役場むら創生課内) |
| TEL | 0983-36-1111 |
| FAX | 0983-36-1207 |
| メール | kankou@vill.nishimera.lg.jp |
| 申込方法 | 事前予約制(当日受付不可)/FAXまたはメール |
申し込みの際は、次の項目を記入します。
- 団体名/会社名
- 代表者名
- 連絡先(当日連絡がとれるもの)
- バス台数
- バス種類(大型・中型・小型)
- 車両番号
- 到着および出発の時間
会場へのアクセス
会場となる一ツ瀬川川原は、西米良村の中心部にあります。宮崎市方面からは国道219号を西へ進むルートが基本になります。熊本県側から入る場合も国道219号を使います。
山間部を走る道が続くため、日が暮れてからの運転は明るい市街地とは勝手が違います。帰りは渋滞も想定されるので、時間には余裕を持った計画にしておくと安心です。
花火大会と合わせて楽しみたい西米良村のスポット
西米良村には温泉や食事処があり、花火大会の前後に立ち寄れるスポットが点在しています。
| スポット名 | 内容 |
| 西米良温泉 カリコボーズの湯 ゆた~と | 村所エリアにある日帰り温泉施設 |
| おがわ作小屋村 | 山あいの集落にある食事処・宿泊施設。作小屋弁当が名物 |
| かりこぼうず大橋 | 木造の橋としては国内でも有数の規模を誇る橋 |
| 双子キャンプ村(すきむらんど内) | 川沿いのキャンプ場。温泉施設も併設 |
営業時間や当日の営業状況は施設によって異なります。花火大会当日は通常と異なる対応になる場合もあるため、事前に確認しておくと確実です。
宿泊するなら
西米良村内には宿泊施設がありますが、数は限られています。花火大会の日程に合わせて泊まる場合は、早めに予約しておくと選択肢が広がります。
村内で宿が取れない場合は、西都市や小林市、宮崎市方面に宿泊して車で向かう方法もあります。ただし帰りは夜間の山道を走ることになるため、運転する人の負担を考えて計画を立てるとよいでしょう。

当日の持ち物と服装
- 羽織れる上着(10月の山間部は夜が冷えます)
- レジャーシート、折りたたみチェア
- 小銭(駐車場代や出店での支払い用)
- 懐中電灯やモバイルバッテリー
- ゴミ袋
川原が会場なので、足元は歩きやすい靴が向いています。砂利や草地を歩く場面もあるため、ヒールのある靴は避けたほうが動きやすいです。
まとめ
2026年10月10日(土)に開催される第50回やまびこ花火大会は、山に囲まれた渓谷ならではの音の響きが味わえる花火大会です。約5000発の花火に加え、15:00からのステージイベントやグルメの出店もあり、夕方から夜まで楽しめます。
有料観覧席は10月7日(水)17時まで販売されていますが、売り切れ次第終了となります。団体バスの駐車場予約は10月1日(木)までです。日程が決まっている場合は、早めに動いておくと当日を落ち着いて迎えられます。
最新情報は西米良村の公式サイトで確認できます。

