宮崎観光の拠点・青島エリアから、車で気軽に日帰りできる都城エリア。自然・グルメ・温泉とひとつのルートで楽しめる、充実したドライブコースをご紹介します。
\都城エリアは車があると移動がぐっとスムーズになります/
青島から都城へのアクセス
青島エリアから都城へは、宮崎自動車道を利用すると約30分でアクセスできます。サッと行ってサッと帰れるのが日帰りドライブにはうれしいですね。
一方、国道269号線を使って行くのもおすすめのルートです。少し時間はかかりますが、途中の景色を楽しみながら山道のドライブを楽しめます。
【午前】日本の滝百選「関之尾の滝」でマイナスイオンを浴びよう
まず最初に向かいたいのが、都城が誇る名瀑「関之尾の滝」です。大淀川の支流・庄内川にかかるこの滝は、幅約40m・落差約18mという迫力たっぷりのスケール。日本の滝百選にも選ばれた、宮崎が誇る自然の名所です。
駐車場に車を停めると、すでに遠くから滝の轟音が聞こえてきます。整備された遊歩道を歩いてすぐ、吊り橋の上から大迫力の大滝を間近で見ることができます。水しぶきが飛んでくるほどの距離感は、写真や動画では伝わりきらない感動があります。
大滝のほかにも、明治時代に人の手で作られた「男滝(おだき)」「女滝(めだき)」の2つの滝があり、合計3つの滝を楽しめます。縁結びのパワースポットとしても知られており、吊り橋の上からハート型の石を探してみるのも楽しいひとときです。
さらに滝の上流には、世界最大規模とも言われる「関之尾甌穴群(おうけつぐん)」が広がっています。長さ約600m・幅約80mにわたって川床に広がる無数の丸い穴は、約34万年前の火砕流でできた岩盤が、長い年月をかけて水流に削られてできたもの。国の天然記念物にも指定されています。一見するとゴツゴツした岩の集まりのように見えますが、実はすべてひとつながりの岩盤というのも驚きです。
また、2024年4月にはアウトドアブランド「スノーピーク」直営のキャンプフィールドが関之尾公園内にオープン。キャンプサイトやコテージのほか、レストランやカフェも併設されており、滝の散策後にひと休みするのにも最適です。
春は桜やシャクナゲ、秋は紅葉と、四季を通じて訪れる価値のあるスポット。駐車場は無料で、スロープもあるのでベビーカーや車いすでも安心して利用できます。

| 関之尾の滝(関之尾公園) | |
|---|---|
| 住所 | 宮崎県都城市関之尾町(関之尾公園内) |
| 電話 | 0986-38-2460(都城観光協会) |
| 駐車場 | 250台・無料 |
| 備考 | 訪問前に最新情報をご確認ください。 |
| 通行止め情報 | 地震による落石工事のため、2026年2月9日〜8月末予定で遊歩道の一部が通行止めです。スノーピークカフェ側から吊り橋へは4月23日より通行可能になりましたが、引き続き一部通行止めが継続しています。 |
【ランチ】都城市内「キッチン火なた」でボリューム満点の定食を
滝の散策でお腹が空いたら、都城市内へ移動してランチを楽しみましょう。おすすめは、地元でも人気の「キッチン火なた(ひなた)」。定食・丼ものを中心に種類豊富なメニューが揃い、しかもご飯は大盛・おかわり無料というサービスの良さも魅力です。

日替わりランチはステーキ丼やとんかつ定食など内容が日によって変わるため、行くたびに新しい楽しみがあります。座敷(半個室)やキッズチェアも完備で、家族連れでも安心。テイクアウトやお弁当注文にも対応しています。週末は混み合うことも多いので、開店と同時に入るか、ウェイティングボードに記入して呼び出してもらうのがスムーズです。
都城市内にはほかにもランチを楽しめるお店がたくさんあります。気分や好みに合わせて、Googleマップで「都城 ランチ」と検索して探してみるのもいいですよ。
| キッチン火なた | |
|---|---|
| 住所 | 宮崎県都城市大王町4-1 |
| 電話 | 0986-66-5779 |
| 営業時間 | 月・火・木〜日 11:00〜(ランチ)・18:00〜(ディナー) |
| 定休日 | 水曜日 |
| 備考 | 詳細は公式Instagramでご確認ください。 |
【午後】高城の「観音池公園」で家族みんながはしゃげる!
ランチの後は、都城市高城町にある「観音池公園」へ。広大な敷地(約63ヘクタール、東京ドーム約13個分!)に、1日遊び尽くせないほどのアクティビティが詰まっています。家族連れにはとくにおすすめの場所です。

春は圧巻の桜、夏はプールで大はしゃぎ
春(3月下旬〜4月)は、園内に約5,000本もの桜(主にソメイヨシノ)が咲き誇り、県内屈指の花見スポットとして知られています。ツツジや菖蒲も順に見頃を迎え、シーズンを通して目を楽しませてくれます。

夏(例年7月中旬〜8月下旬)には、外周155mの流れるプール「子ども村プール」がオープン。幼児用プールや子ども用すべり台もあり、小さなお子さんも安心して遊べます。料金は一般310円・小中学生210円・未就学児100円(2025年実績)とリーズナブルです。
リフトで山頂へ。九州最長のスライダーがスリル満点!
公園東側の「いきいきふれあいランド」エリアには、山の斜面を活かしたアクティビティが充実。リフトに乗って山頂へ上がると、都城盆地や霧島連山を一望できる展望台があります。晴れた日の景色はとても清々しく、気持ちのいい眺めが広がりますよ。

そしてなんといっても見逃せないのが、全長720mの九州最長スライダー(有料)。山頂から一気に駆け下りるこのスライダーは、子どもだけでなく大人も思わず叫んでしまうほどのスリル。リフトとスライダーのセットで、山の上からの眺めも満喫しながら楽しんでみてください。
ほかにも、宮崎県唯一の観覧車、ゴーカート、ボート、パターゴルフ、グラススキー、草ソリなど盛りだくさん。有料遊具は基本的に週末のみの営業なので、訪れる日の事前確認をおすすめします。
温泉施設「観音さくらの里」で一日の疲れを癒して
たっぷり遊んだあとは、公園内にある温泉施設「観音さくらの里」でゆっくりと疲れを癒しましょう。泉質はアルカリ性単純温泉で、肌に優しいやわらかなお湯が特徴。露天風呂やサウナ、電気風呂、歩行浴など13種類のお風呂が揃っており、お湯からお湯へとのんびり楽しめます。
館内には室内温泉プールもあり、ウォータースライダーやジャグジープール、幼児用の浅いプールも備わっているので1年中遊べます。館内の売店では地元野菜や手作り惣菜、都城ならではのお土産も販売していますよ。
| 観音池公園 / 観音さくらの里 | |
|---|---|
| 住所 | 宮崎県都城市高城町石山4195 |
| 公園総合案内所 | 0986-58-6139(受付 8:30〜17:00) |
| 観音さくらの里 | 0986-29-2100 |
| 温泉・プール営業時間 | 7:00〜21:00(20:00受付終了) |
| 定休日 | 毎週水曜(祝日の場合は翌木曜) |
| 温泉料金 | 大人420円・小学生210円・小学生未満無料 |
| アクセス | 宮崎自動車道 都城ICから車で約5〜10分 |
| 駐車場 | 692台(無料) |
| 備考 | 遊具の営業日や営業時間は季節・天候により変動します。訪問前に公式サイトでご確認ください。 |
今回のモデルコース まとめ
| 時間帯 | スポット |
|---|---|
| 午前 | 関之尾の滝・甌穴群を散策 |
| 昼 | キッチン火なた(または市内のお好みのお店)でランチ |
| 午後 | 観音池公園でアクティビティ・観音さくらの里で温泉 |
自然・グルメ・温泉がひとつのルートでまとめて楽しめる都城エリア。青島エリアからのアクセスもよく、日帰りドライブにぴったりの場所です。
帰りに「道の駅 都城NiQLL」でお土産と都城メンチを
帰り道には、都城ICから車で約5分の「道の駅 都城NiQLL(ニクル)」に立ち寄るのもおすすめです。2023年にリニューアルオープンした施設で、宮崎牛などの精肉・新鮮野菜・地元の焼酎・お菓子・伝統工芸品など、都城のお土産がひとつ屋根の下で揃います。

ぜひ食べてみてほしいのが、「都城メンチ」です。肉をテーマにしたカフェコートで販売されており、毎日10時・12時・15時に揚げたてが登場します。売り切れることも多いので、時間を合わせて訪れるのがおすすめです。なお、都城メンチは「マツコの知らない世界」でも紹介されたことのある人気グルメです。
| 道の駅 都城NiQLL(ニクル) | |
|---|---|
| 住所 | 宮崎県都城市都北町5225番地1 |
| 電話 | 0986-38-5529 |
| 直販所営業時間 | 9:00〜19:00 |
| 定休日 | 1月1日/1月・4月・7月・10月の第3月曜日(祝日等と重なる場合は翌平日) |
| アクセス | 宮崎自動車道 都城ICから車で約5分 |
| 備考 | 都城メンチは10:00・12:00・15:00に揚げたて販売。売り切れ次第終了。最新情報は公式サイトでご確認ください。 |
KAEDA SURF BASEに宿泊なら、バーベキューもできます
青島エリアの宿泊施設「KAEDA SURF BASE」に泊まる場合は、都城で買ったお肉を持ち帰ってバーベキューを楽しむのもおすすめです。バーベキューのセッティングはKAEDA SURF BASEで対応しますので、好きな食材を準備するだけでOK。宮崎牛を囲んで、旅の夜を満喫してください。

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